スタンプオーバーレイとは
スタンプオーバーレイは、すでにコンクリートが打設してある場所もしくはコンクリートの打設予定の無い場所に、わずか10㎜の厚さでスタンプコンクリート施工を施す工法です。
樹脂モルタルを塗り付けし、スタンプコンクリートの要領で模様や凹凸をつけていきます。
スタンプオーバーレイの特徴
POINT1高い意匠性
スタンプコンクリートと同じ要領でモルタルに型を押し付けて成型を行うので、石・レンガ・タイル・木目などの型の種類の数だけデザインバリエーションが存在します、又、オリジナルで割り付けをして目地を作る事で様々な型を生み出せます。
雰囲気もポップなものから、重厚感のあるもの、高級感のあるものまで多様な表現が可能です。
POINT2優れた耐久性とメンテナンス性
スタンプオーバーレイに使用する樹脂モルタルは一般的なモルタルに比べて優れた耐久性と耐摩耗性、耐衝撃性を誇ります。スタンプコンクリートと同様に、樹脂モルタルそのものに色がついているので、経年劣化が少なく、メンテナンスも簡単です。
POINT3コスト削減・スピード施工
床面リフォーム工事のほとんどで発生する既存の床のハツリ作業、撤収、配筋、コンクリートの打設といった工程を省略することが可能なので、工期の短縮とコストの削減が可能です。